人生で一番後悔していることを振り返ると自己肯定感が上がる

僕の人生で、1番後悔しているのは大阪で働いていた会社を嘘をついて退職したことです。

今朝久しぶりにその当時の夢を見てそういえば1番後悔してるのはこれだな思い出しました！

僕が働いていたのは大阪にある万代というスーパーの鮮魚コーナーで魚をさばいたりしていました！

そういえば、自分の人生で1番後悔してるのってこれだったなぁと！
サッカー選手になろうと頑張っていたけれど、チャレンジしなかったと言うことも後悔していることではありますが、それよりももっともっと後悔していたのは、このスーパーを辞めるときの出来事だったのを思い出しました。

実は、これは誰にも言っていないのですが、スーパーを辞める時、嘘をついて退職したんです。
当時の僕は、サッカー選手になるために、海外留学をすることを決めていました。そのための資金を自分で調達するために、大阪のスーパーで働くことを選択しました。格安で寮に入れたり、寮の食事がついていたりとかいくつか良い条件が整っていたので、この会社に入りました。
入社して、まもなく「僕はサッカー選手になりたいので、一年でこの会社やめますよ」なんていうやつどう思いますか？ふざけんな！とっととやめちまえ！と思いますよね！笑
だからそういうことを言わずに自分の本音というの誰にも言わずに1年ちょっと過ごしていました。

退職する時も、本当は資金が溜まったからやめますと言うことを言えばよかったのかもしれませんが、僕は嘘をついて退職することにしました。
その嘘と言うのは
「鳥取の父親が倒れたので、側にいないといけないんです」「両親は離婚をしていて、父には祖父母しかいないので、面倒を見れる人がいないから、僕が見ないといけないんです」と言うようなことを理由にしました！
そうすることで、僕の本音が、誰も傷つけずに隠せると思ったからです！

退職することをチーフにまず伝えて、なんだかんだ、店舗でも可愛がってもらっていたので、惣菜コーナーのおばあちゃんや、野菜コーナーの大学生のアルバイトの人、お肉コーナーの同期、レジのお姉さんたちからも、寄せ書きやプレゼントをもらったりしました。
その時いただいた恩に罪悪感を感じていました。

この罪悪感こそが、僕の後悔です。
最後まで、お父さんのために退職をした良い子と言う風なイメージを持っていただいていたようで、実はそんなことがないと言う事実。

何度も何度も夢に見たり、思い出したりして後悔しました。

その数年後、本当に父親が急に倒れ亡くなってしまいました。
まさに「嘘から出たまこと」となりました。
このときの嘘が影響及ぼしているかどうかは実際はわからないですけれど、僕の中では因果を感じました。


時々手紙を書こうかなとか、大阪に行ったついでに寄ってみようかなぁと考えたこともありました。
・チーフの名前(すみのさん)を初めて聞いた時にメモにとると漢字で「住野さん」と書くと「隅埜」と本人に訂正されたことで名前を聞いた時は漢字で書かずにカタカナで一旦書くだけにしておいたらいい

・ブラックタイガーを980円の値札を確認せずに売り場に出していたら飛ぶように売れて、残りを見ると98円になっていて、その損失を取り戻すのにかなり利益を出さないといけないこと

・小さなカテゴリではあるけれど、海藻類の販売を当初35位だったのを全店(120店舗くらい？)1位にできたこと

・同じ魚コーナーにレジのお姉さんと不倫してて店舗のみんな知ってるような状況の32のおっさんおったなとか(げっ！今の自分の年齢だ！)

なんかよく分からんけど、色々学ばせてもらいましたとか伝えたいと思ったこともあります！


さぁ、そんな感じで、僕の1番後悔しているのは嘘をついてお仕事を辞めた事です！


まぁ、僕のように、こんなしょうもない内容の公開していることではないことも皆さんにはあるんじゃないでしょうか？

だけど、こうやって僕のように自分の体の外側に出すアウトプットすると言うようなことをすると、もしかしたらその後悔は今からでも昇華できるかもしれません！

僕が行っているヒプノセラピーや、過去体感ワークをすると、そういった後悔していることや、自分の幼少期の辛い記憶と向き合い、自己肯定感を高めるために必要な、自己受容やインナーチャイルドを癒すといったようなことができます！

自分の後悔や辛い体験を自分の外側に出して、心を解放していってあげませんか？

読んでくださりありがとうございました！