人は1日に60000回以上も思考していると言われています。
選択肢がもたらす3つの弊害とは?
情報社会と呼ばれて何年経つのだろう。
10年前ではあり得なかったことが現在では当たり前になっていること多いですよね。
例えば、日本ではスマホが流行ってきた頃ですよね。広まりつつもまだまだガラケーが多く使われていましたよね。
僕の前の職場でも絶対スマホなんて使えないって言ってた60歳くらいのおっちゃんが今ではラインでメッセージ送ってきてくれます。
当たり前はどんどん変化していってます。
10年前ではあり得なかったことが現在では当たり前になっていること多いですよね。
例えば、日本ではスマホが流行ってきた頃ですよね。広まりつつもまだまだガラケーが多く使われていましたよね。
僕の前の職場でも絶対スマホなんて使えないって言ってた60歳くらいのおっちゃんが今ではラインでメッセージ送ってきてくれます。
当たり前はどんどん変化していってます。
①決断に必要な労力が増す
まず①について、人が何かを考えたりするときにはウィルパワーというものを消費します。思考していることに使うので、悩めば悩むほど消費されていきます。ウィルパワーを枯渇させると集中力や良い判断ができなくなってしまします。
②間違いやすくなる
②について、選択肢が多くあるということは苦手なもの不得意なもの、また間違ったものを選ぶ恐れがあるということ。また、大抵の場合は最初に選んだものが正しいもしくは納得のいく選択であるという研究結果も出ていることも事実です。
③判断ミスに対する心理的影響が深刻になる
③について、自身が選択した物事が間違っていたり、苦手なことだった場合に精神的にストレスを感じてしまい最悪の場合には職場や学校といった社会的な場所にいたくなくなってしまうかもしれません。
また自分を責めてしまい自己嫌悪に陥ってしまったり、他人を認められない、信じられないといった影響がでてしまうこともあるかもしれません。
また自分を責めてしまい自己嫌悪に陥ってしまったり、他人を認められない、信じられないといった影響がでてしまうこともあるかもしれません。
あなたは「マキシマイザー」「サティスファイサー」どっち?
「マキシマイザー」とは?
マキシマイザーとは最大化する人という意味です。マキシマイザーの特徴は以下に記しています。
・全ての選択肢を検討する(妥協を許さない)
・その上で最も良いと思えるものを選択する
・より良いものを得られるという期待感が強くなる
多くの選択肢からより良いものを得ようとするのだから、とても充実しそうですよね。
・全ての選択肢を検討する(妥協を許さない)
・その上で最も良いと思えるものを選択する
・より良いものを得られるという期待感が強くなる
多くの選択肢からより良いものを得ようとするのだから、とても充実しそうですよね。
「サティスファイサー」とは?
サティスファイサーとは満足する人という意味です。特徴は以下に記しています。
・全ての選択肢を検討しない
・程よいものを選択して満足する
・まだ見ぬものに思いを馳せるのではなく、今に感謝する
少し前に流行った「ミニマリスト」に近い感覚があります。また、禅にも少し似た特徴がありますね。
・全ての選択肢を検討しない
・程よいものを選択して満足する
・まだ見ぬものに思いを馳せるのではなく、今に感謝する
少し前に流行った「ミニマリスト」に近い感覚があります。また、禅にも少し似た特徴がありますね。
落とし穴もある!?
一見するとマキシマイザーの方がより良いものを手に入れたり幸せになりそうな感じがしますが、落とし穴もあります。
・最良のものを選べなかったという後悔の念
・熟考したのに失敗した時の落ち込み
・成功者との比較によりまだまだという心の乾き
・選ぶのに時間がかかる
・効率的、機能的なものを選ぶ為本当の自分の欲しいものから遠ざかる
このような理由からマキシマイザーの方が精神的に苦しむ傾向が強いようです。
実際心理カウンセラーのところに相談にいらっしゃる方もマキシマイザー寄りだと感じます。
・最良のものを選べなかったという後悔の念
・熟考したのに失敗した時の落ち込み
・成功者との比較によりまだまだという心の乾き
・選ぶのに時間がかかる
・効率的、機能的なものを選ぶ為本当の自分の欲しいものから遠ざかる
このような理由からマキシマイザーの方が精神的に苦しむ傾向が強いようです。
実際心理カウンセラーのところに相談にいらっしゃる方もマキシマイザー寄りだと感じます。
まとめ
今日1日の小さな良かったことに目を向け頭の中だけでなく、口に出してありがとうと言うだけで幸せホルモンのオキシトシンが分泌されます。
もっと人生を楽しんでいいんです!
もっと人生を楽しんでいいんです!